社会・環境活動
CSR
健康経営の取り組みHEALTH MANAGEMENT
健康経営宣言
オオサキメディカル株式会社は医療・介護の一旦を担う企業として、高い安全性を備えた医療材料を安定供給することが使命と考えています。そのためには、まずは働く従業員自身が心身ともに健康であることが重要であると考えており、今後も従業員の健康の維持・増進に向けた取り組みを支援してまいります。
これらの取り組みを積極的に推進することにより、さらなる生産性向上の実現に寄与するものと考え、ここに「健康経営」を企業ビジョンに掲げて邁進することを宣言します。
【取組重点5項目】
- 定期健康診断100％を維持し続ける。
- 医師の指示による有所見者の再検査を推進し重症化予防に取り組む。
- 健康課題への取り組みを支援し、従業員の健康の維持・増進を推進する。
- ストレスチェック実施率を向上し、メンタル不調者の重症化を予防する。
- 喫煙者を減少するために卒煙行動を支援する。
制定日 2021年5月1日
オオサキメディカル株式会社
代表取締役 大崎 将男
健康経営推進組織図
健康経営優良法人2024 認定
このたびオオサキメディカル株式会社では【健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)】の認定を取得しました。これは【従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良である】と経済産業省及び日本健康会議が顕彰している認定制度です。当社は、2021年5月より「健康経営宣言」を掲げ従業員の健康の維持・増進に向けての取り組みを支援しております。「会社の財産である従業員が、心身共に健康であること」を重要な経営資源としてとらえ、皆でいきいきと元気に働ける組織づくりを推進していくことで、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。
具体的な取り組みSPECIFIC EFFORTS
1.定期健康診断（実質）100％維持と医師の指示による有所見者の再検査を推進し重症化予防
健康推進担当者の積極的な働きかけにより、定期健康診断の受診率を達成し続けています。
また、有所見者の二次検査及び特定保健指導の受診率が低い状況が続いていたため、業務時間内での受診を推進した結果、特定保健指導の受診率が当初の目標を上回りました。
有所見者の二次検査の受診率も今後向上していく見込みです。
【定期健康診断受診率】
2021年度 100％
【有所見者の二次検査及び特定保健指導受診率】
2021年度 21％（前年比16％上昇）
2020年度 5％
2.ストレスチェック実施率の向上
開始当初より50人未満の事業所を含む全事業所において、ストレスチェックを実施してきましたが、全体の受検率が低く、社内での課題となっておりました。
そのため「外部研修の実施」「受検期間の長期設定」「健康推進担当者からの声かけ」を実施することにより受検率が上昇いたしました。当初の目標は達成しましたが、今後もさらに受検率を上げる努力を行っていきます。
【ストレスチェック受検率】
2021年度 61％（前年比8％上昇）
2020年度 53％
3.従業員の健康に対する意識向上策
全国の事業所に「健康に対するポスター」を掲示し、社員が常に健康を意識するような環境をつくり、（ポスターの内容は「生活改善」「運動」「睡眠」など）社内でアンケートを実施した結果、「これを契機に健康について意識するようになった」という方が増加しました。
また、年1回全体会議での「健康増進セミナー」を実施しています。
今後は更に項目を増やして実施を予定しています。
4.メンタルヘルス対策
メンタルの不調などを気軽に相談できるカウンセリング窓口を設置しました(外部専門機関)。
連絡先のポスター掲示やイントラネットへの掲示などにより周知につとめています。
5.がん検診への会社補助
定期健康診断において乳がん検診・子宮頸がん検診を希望される方には会社から費用補助を実施しています。
6.感染症予防にむけた取組
インフルエンザ予防ワクチン接種時の費用補助や新型コロナへの対応として従業員にマスクを無償提供、新型コロナワクチン接種日を特別休暇とし接種を推進するなどの感染症予防への取組をおこなっています。
